外国人技能実習生受入制度とは、日本の企業等で技術、技能又は知識を習得するために、外国人を日本の企業が受け入れ、技能実習を通じて実習生の人材育成と日本で 修得した技術の母国への移転を図るという人的な国際貢献を目的として、法務省入国管理局が実施している制度です。 |
わが組合は平成18年3月16日に設立以来、10年間にわたり、約1600名を超える外国人技能実習生を日本全国の組合会員企業約50社に配属しました。
技能実習制度とは、日本の職場で、日本の優れた「技術・技能・知識」を若い実習生に移転させ、技能実習期間が終了した3年後自国に帰国したのち、母国の産業振興に寄与することのできる優秀な人材の育成を目的としています。
わが組合の技能実習生の受け入れの流れでは、まず、どういう業種の技能実習生を受け入れる意図があるのかを組合に伝えていただきます。その後、外国側の送り出し機関にて、およそ募集人員の3倍の人数を集め、最後に、当組合と受け入れる企業は自らが訪中して、実技試験、集団面接を経て最終選抜を行います。 実習生受け入れ意思の表示から実際に実習生が入国するまでおよそ5ヶ月を要することになります。 |
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